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イボの内服治療

[2017.12.04]

こんにちは。

東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。

 

さて、イボの話の続きです。

 

ところが、液体窒素で凍結させても、全く変化が無いこともあります。

特に足の裏などの体重が掛かる部分は、液体窒素の反応が悪いように思えます。

 

そんな場合でも、根気よく毎月液体窒素療法を繰り返していると、ある日突然、嘘のようにすぅーっと消えてしまうこともあります。全くの推測で根拠は無いのですが、何かの拍子に身体がそのウィルスに対して免疫を持ったのかもしれませんね。

 

反応の悪いイボには液体窒素療法を繰り返しながら、同時に漢方の錠剤「ヨクイニン」を飲んでいただくことをお勧めします。

全てのイボをヨクイニンの飲み薬だけで治療するのは難しいのですが、液体窒素療法と併用すると、よく効く実感があります。

 

この「ヨクイニン」、実はその成分はハトムギなんですよね。

ハトムギが入っているお茶を毎日飲んでいたら、イボの予防になるかどうかは知りません。飲まないよりは効果あるんじゃないかなと思います。

 

明日も続きます。

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