こんにちは。
東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。
昨日の続きです。
では、具体的に花粉症の薬にはどんなものがあるのでしょうか。
まず一番には、「抗ヒスタミン薬」の飲み薬があります。
抗ヒスタミン薬にもたくさんの種類があって、効き目はどれも横並びです。人によって「Aという薬のほうが効く」と言う人もいれば別に人は「Bのほうが効く」と実感されたり、反応はさまざまです。
抗ヒスタミン薬をしっかり毎日服用していただくことで、鼻や眼や咽喉の症状を出にくくする効果が期待できます。
飲み薬で抑え切れなかった症状は、局所療法で個別に対応することになります。
明日も続きます。