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タコ・ウオノメの再発

[2014.09.22]

こんにちは。

東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。

 

昨日の続きです。

 

さて、タコやウオノメですが、「削ったのは良いが、すぐまた再発してイタチゴッコになってしまう」とおっしゃる方が多いです。

 

タコやウオノメが足にできるということは、すなわち、そこに力が掛かっているということですね。

3日前にお話したように、皮膚は、普段から強くものが当たっていたり擦れていたりすると、角質の厚みを増して防御壁を作ろうとします。

歩き方のクセで、いつも同じところに力が掛かっていると、タコやウオノメを削って一旦良くなってもすぐ再発してしまうのは、タコやウオノメが出来るメカニズムから考えるとすごく当然で当たり前のことなのです。

 

いつも親指側にタコができる人は親指側に体重が掛かっているのです。歩き方のクセを変えて、そこに体重が掛からないようにすればタコはできなくなります。しかし、歩き方のクセを変えるってそんなに簡単なことじゃないですよね?

 

では、もう再発に関してお手上げなのでしょうか?

そんなことはありません。

 

明日も続きます。

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