タコ・ウオノメの塗り薬
[2017.12.18]
こんにちは。
東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。
前回の続きです。
タコやウオノメの再発予防の話です。
タコやウオノメが足の裏にできて、その部分を足底板でカバー出来るのならば、いつも使う靴に貼り付けておけばそれで済むのですが、靴の数だけ足底板が必要になります。また、足の指の間などにタコやウオノメができる場合、指の間に挟むタイプの足底板もありますが、毎日使うのはなかなか難しいです。
そんな場合は、再発を出来るだけ遅らせるために、毎晩、お風呂の際に軽石で削ったり、風呂上りに角質を溶かす軟膏を塗ることをお勧めします。根気よく続けていただくとかなり効果があります。
角質を溶かす軟膏は、サリチル酸ワセリンと言います。保険を使って処方できますので、お気軽にご相談ください。
明日も続きます。