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血管性頭痛

[2014.09.07]

こんにちは。

東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。

 

昨日の続きです。

 

さて、「怖くない頭痛」の中で一番激烈なのは、「血管性頭痛」でしょう。

 

「偏頭痛」とか「群発性頭痛」とか呼ばれるものもこの中に分類されます。

 

脳を栄養している血管では無く、脳の外側の膜などを栄養している血管が突然拡張することで頭痛が生じます。

目の前にチカチカと光が走るなどの前兆があることもあり、何度も頭痛を経験されている患者さんならば「あ、また来るなと解る」とおっしゃる方が多いです。

 

頭痛がひどい場合は、吐き気や嘔吐もともない、数日間寝込んでしまうことも珍しくありません。

 

非常に酷い症状が出るにもかかわらず、命に関わることはありません。なので、しっかり痛みをコントロールして行けば問題ないわけです。

 

以前は、「前兆の間に飲めば頭痛が起きずに済む」という薬がメインでした。その薬は一度頭痛が起きてしまうとなかなか効きにくいという欠点がありました。

現在では、頭痛が起きてしまってからでも効く薬があります。しかし、これが非常に高い薬です。一錠800円とか900円とか。ジェネリックが出ましたので、一錠400円くらいになっています。臨機応変に使い分けるのが良いでしょう。

 

また、「頭痛日記」をつけてもらって、「長時間パソコンを触ったら頭痛が出る」とか「ひとごみに行くと頭痛が出る」とか「長距離運転で頭痛が出る」などの一定の傾向を見つけ出し、それらを避けることで頭痛を避けることが出来ればそれに越したことはありません。

 

明日も続きます。

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