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ニキビの治療

ニキビは、尋常性ざ瘡と呼ばれる皮膚疾患です。毛穴が詰まることで皮脂の排出が悪くなり、その中でアクネ菌が増殖することで炎症を起こします。さらに、悪化して強い炎症を起こした場合、ニキビ跡が残ることがあります。

 

ニキビは菌が原因ですので、抗生剤を服用するのが最も効果的です。

塗り薬の抗生剤を併用することもありますが、塗り薬単独では効果が弱くお勧めできません。

 

一日に2・3回の洗顔は必要ですが、あまり神経質になって4回以上洗うと、皮膚の表面を潤してくれている皮脂が取れてしまい、却ってニキビができやすくなることもあり得ます。

 

「毛穴が詰まりにくくなるような塗り薬」や「できてしまったニキビをできるだけ早く治す塗り薬」などを臨機応変に併用します。

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