ハウスダスト
[2016.10.26]
こんにちは。
東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。
昨日の続きです。
日ごろの掃除のしかたにも少しコツがあります。
ハウスダストは目に見えないくらいの小さなホコリですが、部屋中に飛散したハウスダストは、ゆっくり時間をかけて床のほうに沈んでくるのです。
部屋の空気が動いていない状況ならば、ハウスダストは床に近づくほど高い濃度で存在しています。
ところが、一般の掃除機は後ろから排気していますよね。あの排気の風が、せっかく床にまで沈んできていたハウスダストを一気に巻き上げてしまうのです。
ですから、普通に床に掃除機をかけると、最初の一瞬はハウスダストを吸えますが、その後はホコリを巻き上げるばかりであまりハウスダストを減らす効果はないのです。
では、いったいどうやって床の掃除をすればいいのでしょうか?
明日も続きます。