タコの再発予防
[2016.07.20]
こんにちは。
東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。
昨日の続きです。
タコやウオノメの再発予防の話です。
タコやウオノメが足の裏にできて、その部分を足底板でカバー出来るのならば、いつも使う靴に貼り付けておけば再発予防になります。しかし、足の指の間などにタコやウオノメができる場合、指の間に挟むタイプの足底板もありますが、毎日使うのはなかなか難しいです。
そんな場合は、再発を出来るだけ遅らせるために、毎晩、お風呂の際に軽石で削ったり、風呂上りに角質を溶かす軟膏を塗ることをお勧めします。根気よく続けていただくとかなり効果があります。
角質を溶かす軟膏は、サリチル酸ワセリンと言います。保険を使って処方できますので、お気軽にご相談ください。
次回に続きます。