こんにちは。
東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。
昨日の続きです。
化粧水やアイメイクの接触皮膚炎は、当然のようにステロイドの外用剤が効きます。
しかし、ステロイドですので、長期間にわたり顔に塗り続けることはお勧めできません。
原因が解っている場合は、原因を取り除くことが先決です。
また、湿疹を繰り返していると、その部分の色が黒くなって美容上も問題が生じます。
皮膚は炎症を繰り返していると、防御壁を作ろうとして色素を活発に出すようになります。炎症後色素沈着と言います。眼の周りが黒ずんだりくすみが出たりします。
合わない化粧品でシミを作ってしまっては本末転倒です。