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誤嚥しないコツ

[2016.11.13]

こんにちは。

東大阪市 布施駅前 岸川医院の岸川です。

 

昨日の続きです。

食後によくむせる・咳が出る方は、気管のほうに食べ物や飲み物がほんの少し入っているのかもしれません。

 

昨日も書いた様に、年を取るに従って、のどの分別能力は衰えてきます。

若い頃から食後に咳が出るようでは、年を重ねた時に誤嚥性肺炎の確率が高くなってしまいます。

 

出来るだけそうならないために、

  1. 早食いの人はゆっくりよく噛んで食べることを心掛ける。
  2. 極力、すすり食べはしないようにする。
  3. 「ながら食べ」はしない。食事の時に会話程度ならばいいのですが、「テレビを見ながら」など食事に関して気もそぞろで食べると危険です。などのクセをつけるようにしましょう。
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